院長 右島富士男 プロフィール
1995年北里大学医学部卒業、医師国家試験合格しました。その後、1995年北里大学病院産婦人科へ入局しました。1999年に北里大学病院産婦人科チーフレジデント就任と同時に北里大学医学部産婦人科助手に任命されました。
2000年には北里大学医療系研究科大学院に入学、現在伝説の研究所となっている三菱化学生命科学研究所に国内留学をいたしました。三菱生命科学研究所では世界で初めて齧歯類の卵巣凍結保存の成功と凍結卵巣融解の同種齧歯類への卵巣移植の成功と共に、自然交配による産子の作成に世界で初めて成功いたしました。(Successful cryopreservation of mouse ovary by vitrification)
このため同大学院を4年で卒業の予定を飛び級により2003年、3年という短期間で博士号を取得、さらに同医療系大学院の卒業の運びとなりました。これにより優秀論文賞を授与され、さらに同年9月から産科講師を拝命、約1年産科講師を行いました。
その成果を受け、翌2005年10年からイリノイ州シカゴにあるノースタン大学のTresa.K. woodluf教授のもと実験助手、実験講師と任命受け2007年10月帰国、その後、北里大学産婦人科教授からは再度一般産婦人科病院での業務を任命されましたが、生殖医療の業務が捨てきれず大阪にあるIVFなんばクリニック(森本義晴先生に師事)し約2年7ヶ月の研修の後、東京に戻り、東京都立川の地で、2010年10月4日、立川ARTレディースクリニックの開業に至りました。
たくさんの先生方からの支援と応援を受け医療人として成長させて頂きました。そしてそれらの恩義に報いるため開業に至らせていただきました。この恩義を皆様方に還元する為、妊娠を希望される全ての患者様にできうる限りの事を提供させて頂きたいと考えています。
一生懸命医療に励むこと、これこそ患者様に対しての全ての原点であると考えています。このことを忘れず最善の医療を提供していきたいと考えている次第であります。
どうぞよろしくお願い致します。
院長 右島富士男