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当院の治療について

一般不妊治療とは…? 一般不妊治療とは、体外受精や顕微授精が行われる前から行われていた従来からの基本的な不妊治療法を指します。 内診や基礎体温の測定、精液検査など各種検査を実施した後に、性交のタイミング指導から人工授精までの治療を言います。 排卵誘発剤を使用しながら、また漢方薬を内服し体質の改善を行いながらタイミング療法や人工授精を行う場合もあります。
タイミング療法
排卵日を予測し、性交のタイミングを指導していく治療法です。頚管粘液の増加や頚管粘液をスライドガラス上で乾燥させ、顕微鏡で観察するとシダ状結晶あるいは羊歯状結晶が認められます。

また牽糸性が増加しますのでこのような時期に性交のタイミングを指示します。また、経膣超音波検査で18~20mmの卵胞径で排卵することがわかっていますので、その時期に排卵を惹起させるHCGを投与し、性交のタイミングを指示します。

人工授精
排卵前にも関わらず頚管粘液が少ない場合、精子の数が少ない場合や精子の運動性が低い場合、またタイミング療法を続けてきたものの妊娠に至らない場合等が適応となります。

洗浄した精子を、細く柔らかいプラスティックチューブを子宮頚管から子宮腔に挿入して、精子を注入します。4~5周期、人工授精を行っても妊娠に至らない場合は体外受精や顕微授精での治療を行います。

高度生殖医療

補助生殖医療(Assisted Reproductive Technology : ART)
体外受精や顕微授精とそれらに関連する医療技術を含めた不妊治療を指します。両側卵管閉塞や高度男性不妊の場合にはARTを用いた不妊治療が第一選択となりますが、一般的にはタイミング療法を数周期行った後、人工授精を数周期行っても妊娠に至らない場合、ARTを考慮する必要があります。
体外受精(In vitro Fertilization)
超音波下に排卵直前の卵胞から卵子を採取し、培養液中で精子と卵子を一緒に培養して受精させます。受精した胚を分割期胚や胚盤胞まで培養し子宮腔内へ移植する治療法です。通常はお母さんのお腹の中で起こっている卵胞発育、排卵、受精、胚培養を人の手の助けを借りて行う治療法です。卵胞発育や排卵を除けば、極々細く、長さ10cm足らずで重さにすれば10g程度の卵管の役割の代わりを人の手を借りて行う治療法です。このような治療は人の手を使って行うことはができるようになりましたが、赤ちゃんを育てる子宮の役割を人為的に行うことは、今の医学を持ってしても不可能です。赤ちゃんを育てる役割はお母さんの役目になりますし、お母さんにしかできないのです。
顕微授精(Microinsemination)
または(Intracytoplasmic Sperm Injection : ICSI)体外受精を行っても受精しない、抗精子抗体陽性あるいは高度男性不妊のご夫婦が適応になります。卵管内で行われている受精を人の手を借りて行う治療法です。名前が難しそうですので抵抗感があると思いますが、受精のお手伝いをすることがこの治療法の本質です。
胚移植
受精した受精卵(胚)を2~3日培養し、分割期胚になった段階で子宮に移植する方法(分割期胚移植)や5~6日まで培養し、胚盤胞という段階になった時点で移植を行う胚盤胞移植があります。最近では分割期胚移植を行った後に、同じ周期に胚盤胞を移植する2段階移植も行われるようになりました。 一般的には外子宮口から胚移植用のチューブを用いて子宮腔内へ胚を移植します。
孵化補助術(Assisted Hatching : AHA)
小鳥のお母さんが、たまごからひなが出てこようとするとき、殻をくちばしでつついて孵化を助けてあげます。お母さんのくちばしの役目をする治療法がAHAです。私たちのクリニックでは安全で確実なレーザーを用いたレーザーAHAを行っています。
凍結保存
不妊治療にはたくさんの分野がありますが、最も技術的に進歩していると思われるのが凍結保存の技術です。
精子凍結
1950年に臨床応用が開始され歴史的にも長く行われている凍結保存法です。ご主人が海外赴任でなかなか日本に戻れない、あるいは仕事の都合で採卵当日に来院できない場合等や、悪性腫瘍治療前の長期凍結保存、精巣内精子採取後の精子保存の方法として広く一般に行われている治療法です。
受精卵凍結保存
日本産科婦人科学会の規定では36歳以下の患者様の場合、胚移植時に移植できる胚の数は原則1個です。36歳を超えている場合や単一胚移植を行っても妊娠に至らない症例に限って2個の胚を移植することが認められています。このように移植胚の数が少ないため、多くの胚が余剰胚として残る場合が多くなっています。これらの胚を凍結保存し、再度使用することができます。日本ではガラス化法が主流で凍結融解胚後の生存率も妊娠率も良い成績をおさめています。技術的には全く問題ない方法です。 子宮内膜の状態でホルモン剤等を使用して胚移植を行うホルモン補充周期凍結融解胚移植や自分自身の卵巣から分泌されるホルモンを利用して子宮内膜を整えた後に胚移植を行う自然周期凍結融解胚移植なども高い割合で妊娠が成立しております。

治療の進め方

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当院では初診に来られた患者様に対し、健康状態のチェックを行います。子宮癌検診や感染症の検査も行います。 また、検査の結果が出るまでに約2週間かかりますので、その間にご主人の精液検査や血液検査、また患者様の卵巣予備能のチェックを平行して行っていきます。 そして、その検査の結果や今までの治療内容を基に治療方針を決定していきます。

1年以内の血液検査の結果や子宮癌検診の結果、また血液型を証明するものがあれば検査を省略することができます。 検査結果があれば持参してください。

初診時に必要なもの

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  • 保険証
  • 紹介状(あれば)
  • 基礎体温表
  • ナプキン
  • 今飲んでいる薬がわかるもの
  • 他院での検査結果 など
  • ご婚姻の確認書類
  • ご結婚されているご夫婦:続柄に妻または夫の記載がある住民票
    事実婚のご夫婦:夫婦それぞれの戸籍謄本と住民票


※あらかじめ「問診票」の内容を確認、または記載してご持参いただくとスムーズに診察を進めることが出来ます。 現在、内診時の新型ウィルス感染防止のため、スカートでご来院いただくか、気になる方は腰にあてるタオルをご持参いただくようお願いしております。 ご不明な点がございましたら、直接当院へご連絡をお願いします。

【お問合せ電話番号】042-527-1124

電話受付システム

この度、受付をお電話にて行うことができるようになりました! 新しい受付システムでは、実際にご来院頂かず、お電話にて受付を行うことができます! 診察までの待ち時間を実際に来院せずに、ご職場やご自宅で待つことができるので、患者様のご都合に合わせやすくなります!

【電話受付をすることが出来る方】
  • ご予約時間が14:00以降の方とさせていただきます。
  • ご予約時間が午前の方は、おそれいりますが従来通りにお越しください。

⇒14:00以降に診察予約の方から、電話受付が可能です。 ⇒診察の2時間前に採血のある方は、12:00採血(14:00診察)から電話受付が可能です。

【注意事項】
  • 当日のPM12:30からご利用できます。
  • ご来院時間の1時間半前から受付を行うことができます。 (1時間半前以上前のご連絡は、対応出来ませんのでご遠慮ください。)
  • 注射・検査のみの方や、人工授精、採卵、移植、オペの方等は電話受付できませんのでご了承ください。 ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽に受付までお申し付けください。

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ママズスマイル立川〔託児所〕と提携しています

お子様のいらっしゃる方に託児所をご案内します。 立川駅南口徒歩6分、ママズスマイル立川〔託児所〕 令和3年5月1日より、1時間1,200円になります。 詳しくはママズスマイル立川(042-512-5927)にお問い合わせ下さい。

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