治療実績Performance

妊娠実績　年齢別

このグラフは、2018年の移植周期数に対する妊娠の割合（妊娠周期数/移植周期数）を示したもので、当院の高い妊娠率を表したものです。
妊娠の定義は、胚移植後に胎嚢が確認できた場合としています。
2018年は423人の方が、体外受精・顕微授精により妊娠されました。
おめでとうございます。
※日本産科婦人科学会（日産婦）全施設データの数値は2016年ARTデータブックの妊娠周期数/移植周期数より算出しました。

採卵周期数に対する妊娠成績（採卵周期数/移植周期数）

このグラフは、2018年の採卵周期数に対する妊娠の割合（妊娠周期数/採卵周期数）を示したものです。
1回の採卵で、妊娠する率が57.9％であることを示しています。
妊娠の定義は、胚移植後に胎嚢が確認できた場合としています。
※日本産科婦人科学会（日産婦）全施設データの数値は2016年ARTデータブックの妊娠周期数/採卵周期数より算出しました。

当院の特徴

当院では、検査結果をもとに、患者様一人ひとりに合わせた卵巣刺激法を行うことにより、できる限り多くの質の良い卵を育てております。
採卵数とともに受精卵の数が増えますと、それだけ妊娠のチャンスも増えてきます。採卵後は厳しい管理のもと、胚を大切に育てております。
患者様の胚に一番あった培養液を選択できるよう、常に4種類の培養液を準備し、移植にあたっては、着床促進に効果のあるヒアルロン酸を含む培養液を全移植に用いて、妊娠へと導いています。
また様々な方法で子宮内環境を整え、着床後は妊娠が継続できるよう、血流障害に対しては血液凝固を防ぐお薬等を、慢性子宮内膜炎には抗生剤を、子宮内環境ラクトを整えるためにはラクトバチルス膣剤を処方させていいただいております。
このような結果、上記のような妊娠率を得ております。